Kindle Direct Publishing(KDP)を利用して本を出版するためには、まずKDPアカウントを設定する必要があります。

アカウントがなければ始まりません!
このページでは、KDPアカウントの作成方法や管理、サインインに関する問題の対処法など、初心者にもわかりやすく解説していきます。これを読めば、KDPアカウントの設定をスムーズに進めることができます!
- KDPアカウントの登録方法
- KDPアカウントの注意事項
KDPアカウントの作成
KDPアカウントの作成はとても簡単です。まずは、Amazonアカウントが必要です。すでにAmazonのアカウントを持っている場合は、そのアカウント情報を使ってKDPアカウントを作成できます。
- KDPのサインインページにアクセスします。
- 「Amazonアカウントでサインイン」をクリックし、ログイン情報を入力します。
- アカウントがない場合は、「新しいAmazonアカウントを作成」をクリックしてアカウントを作成。
- 必要な情報(氏名、メールアドレス、パスワードなど)を入力し、KDPアカウントの登録を完了します。
登録が完了すると、KDPダッシュボードにアクセスでき、出版プロセスを始める準備が整います。
まだAmazonアカウントがない方は、こちらの記事を参照してAmazonアカウントを新規作成してください。


【詳細】KDPアカウントを新規に登録する方法
AmazonのKDP初心者向けチュートリアルの動画
この動画はAmazonのKDP初心者向けチュートリアル:アカウント登録編の動画です。



3分ほどの動画です。参考になるので見て損はありませんw
KDPアカウントを管理する
KDPアカウントの管理は、出版プロセスをスムーズに進めるために重要です。以下の情報を確認しておきましょう。
アカウント情報の更新
- 名前や住所、支払い情報などの個人情報は、KDPダッシュボードから簡単に変更できます。ログイン後、「アカウントの設定」から更新可能です。
メールやパスワードのリセット
- パスワードを忘れた場合、サインインページの「パスワードを忘れた方」をクリックしてリセットします。メールアドレスも同様に「メールアドレスの変更」から新しいメールアドレスに更新できます。
アカウントの閉鎖方法
- アカウントを閉鎖したい場合は、「アカウントの設定」ページから手続きを行います。アカウントの閉鎖には注意が必要で、出版した本やロイヤリティの支払いに影響することがあります。
サインインに関する問題
サインインに関して問題が発生した場合、以下の方法でトラブルシューティングを行いましょう。
- パスワードが正しいか確認
大文字小文字、数字、記号の入力に誤りがないか確認してください。 - メールアドレスが正しいか確認
登録しているメールアドレスが間違っていないかを再度チェックしましょう。 - パスワードをリセットする
「パスワードを忘れた方」からパスワードリセットの手続きを行い、再度サインインを試みます。
2段階認証
KDPでは、セキュリティ強化のために2段階認証を設定することを推奨しています。これにより、サインイン時に追加の確認コード(ワンタイムパスワード)が必要になります。
2段階認証の設定方法
- KDPダッシュボードの「アカウント設定」にアクセスします。
- セキュリティ設定から「2段階認証」を有効にします。
- 携帯電話番号を登録し、確認コードが送信されるので、それを入力して設定完了です。
OTP(ワンタイムパスワード)に関する問題解決
- OTPが届かない場合
電波状況を確認し、SMS受信が可能か確認しましょう。また、メールで受け取る設定に変更することも可能です。 - 2段階認証が無効にならない場合
アカウント設定から再度2段階認証の有効/無効を切り替えてみてください。
まとめ
KDPアカウントの設定は、Kindle出版をスタートする第一歩です。アカウント作成から管理、セキュリティ対策まで、しっかりと整備しておくことで、安心して出版活動を進められます。サインインの問題や2段階認証のトラブルも、上記の方法で解決できるので、ぜひ参考にしてKDPを活用してください!